マクレガーが話題のカーフキックで玉砕

マクレガーが話題のカーフキックで玉砕

アメリカ最大の総合格闘技「UFC」のコナー・マクレガー(アイルランド)は2021年1月23日(日本時間24日)、UAEで行われた「UFC257」ライト級マッチ(5回×5分)で元同級暫定王者ダスティン・ポイエー(米国)に2回2分32秒TKOで負けてしまいました。

敗因は…

今話題のカーフキックでした!

コナー・マクレガーはカーフキックで足を止められ、まさかの敗戦でした。試合後、コナー・マクレガーは松葉杖をついて帰路についたようですが、ダメージは大きく180日間の出場停止なったようです。

アメリカ紙「USAトゥデー」の総合格闘技専門メディア「MMAジャンキー」では、試合後の医師の診断結果を伝えていますが、右脛骨・腓骨へ大きなダメージを受けた可能性があり、180日間の出場停止になったようです。

「USAトゥデー」によると、マクレガーは「オレの脚は完全にやられた」と認め、さらに「(キックを)阻止していたと感じたけど、(ダメージが)筋肉に浸み込んでいき、酷く傷つけられたんだ」ともコメントしていたようです。

昔から総合格闘技で使われているカーフキックですが、2020年の堀口戦から注目を集めて、さらにコナー・マクレガーがカーフキックで敗れたこともあり、ますますカーフキックの破壊力が注目されるようになりました。

オフィス・ローズマリー